名古屋大学

ご挨拶

所長 岩田 聡

所長 岩田 聡

附属高度計測技術実践センター 教授

1982年名古屋大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)。名古屋大学助手、助教授を経て、2002年より名古屋大学教授。2013年より研究所先端技術共同研究施設長、2016年より研究所副所長、2018年4月より所長。専門は磁性材料を利用したナノデバイスやスピンエレクトロニクス、電子のスピンに依存した伝導現象を利用した省エネルギーデバイスやエネルギーハーベスティングデバイスの研究開発に従事。

未来材料・システム研究所、略称IMaSS (Institute of Materials and Systems for Sustainability)は、自然と調和した持続可能な社会を実現するための材料・デバイスからシステムに至る幅広い領域の研究課題に取り組んでいます。

IMaSSを構成する4つの部門のうち、未来エレクトロニクス集積研究センターでは、平成30年3月にクリーンルーム棟を完成させ、GaNなどの半導体材料の結晶成長から、パワー半導体モジュールまで一貫した研究体制を整えています。また、GaN研究コンソーシアム、寄附研究部門、産学協同研究部門を通して、オールジャパン体制で産官学の連携研究を強力に進めています。

高度計測技術実践センターでは、電子顕微鏡観察をはじめとする先端的な計測技術の開発と人材育成を行なっており、文部科学省のナノテクノロジー・プラットフォーム事業により、学内外の研究者に対してナノテクノロジーに関する技術支援を行なっています。

材料創製部門では、省エネルギーや環境保全に役立つ新規材料の研究に取り組んでおり、6大学が連携したライフイノベーションマテリアル創製共同研究プロジェクトを推進しています。一方、システム創成部門では、環境調和型のエネルギー変換システム、電力や交通のネットワーク、物質の循環再生システムなどに関して、寄附研究部門とも連携して研究を進めています。

さらに、IMaSSは革新的な省エネルギー研究を先導する拠点として文部科学省から認定されており、国内外の大学や研究機関と共同利用・共同研究を行なっています。

IMaSSの所員一同、全力でそれぞれの研究課題に取り組んでおりますので、引き続きご支援ご協力並びにご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

IMASS紹介ビデオ