ご挨拶

ご挨拶

成瀬 一郎
未来材料・システム研究所 所長

成瀬 一郎

1989年名古屋大学大学院工学研究科博士課程後期課程修了(工学博士)。豊橋技術科学大学助手、助教授、教授を経て、2007年より名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻教授。また、2012年2月よりエコトピア科学研究所教授として異動。2017年より研究所副所長、2020年4月より所長。専門は環境・エネルギー工学であり、バイオマス・廃棄物・石炭の燃焼・ガス化挙動の解明、NOx・SOx・微粒子・水銀等の微量金属成分の生成機構解明や排出抑制技術の開発等を行っている。
未来材料・システム研究所(略称未来研)は、環境と調和させながら持続発展可能な社会を実現するための材料・デバイスからシステムに至る幅広い領域の研究課題に取り組んでおります。 未来研は、未来エレクトロニクス集積センター、高度計測技術実践センター、材料創製部門、システム創成部門、2つの寄附研究部門と2つのラボラトリを含む10の産学協同研究部門から構成されております。
未来エレクトロニクス集積センターでは、窒化ガリウム等のポストシリコン材料を用いたデバイスに代表される先端的エレクトロニクス研究を推進しており、未来のエレクトロニクス産業の基盤の創成を目指しております。また、寄附研究部門、産学協同研究部門やGaNコンソーシアムを通して、オールジャパン体制でGaNに関する産学官の連携研究も推進しております。
高度計測技術実践センターでは、電子顕微鏡観察をはじめとする先端的な計測技術の開発と人材育成を行っております。また、文部科学省のナノテクノロジー・プラットフォーム事業により、学内外の研究者・技術者に対してナノテクノロジーに関する技術支援を行っております。
材料創製部門では、省エネルギー、創エネルギーや環境保全に貢献する新規材料の研究に取り組んでおります。また、6大学が連携したライフイノベーションマテリアル創製共同研究プロジェクトも推進しております。
システム創成部門では、環境調和型のエネルギー変換システム、電力や交通のネットワーク、物質循環・リサイクルシステム等に関して、寄附研究部門とも連携して研究を進めております。
未来研は、革新的な省エネルギー研究を先導する共同利用・共同研究拠点として、文部科学省から認定されており、国内外の大学や研究機関と共同利用・共同研究を実施しております。
未来研所員一同、全力でそれぞれの研究課題に取り組んでおりますので、引き続き、変わらぬ御支援、御協力ならびに御指導、御鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
内山 知実
未来材料・システム研究所
副所長

内山 知実

名古屋大学助手、助教授を経て、2009年にエコトピア科学研究所教授、2015年より未来材料・システム研究所教授、2018年より副所長。専門は計算流体力学および流体工学。固体・気体・液体が相互作用を及ぼし合いながら流れる混相流に関する、流動機構の解明と制御、工業利用などに取り組んでいる。流体エネルギーを利活用したIoTセンサと発電用超小型水車の開発・社会実装にも注力している。
齋藤 晃
未来材料・システム研究所
副所長

齋藤 晃

1997年東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程修了。 東北大学助教を経て、2004年にエコトピア科学研究機構講師、2009年エコトピア科学研究所准教授、 2014年より同教授、2015年現所属教授、2020年より副所長。専門は電子線物理学。 軌道角運動量をもつ電子やスピンが偏極した電子など革新的な電子ビームをもちいたナノメーター領域の構造解析および物性評価法の開発を行っている。 最近は機械学習をもちいた情報抽出にも取り組んでいる。