未来材料・システム研究所東京分室の看板上掲式を開催しました。
2016/8/3
お知らせ
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2016年8月3日
未来材料・システム研究所東京分室の設置と看板上掲式について

(左より3人目:興戸所長,4人目:財満副総長,右より2人目:西出機構長)
平成28年8月3日(水)に早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構(東京都新宿区早稲田、以下「早大ナノ機構」)内において、本学の財満鎭明副総長、興戸正純所長、早大ナノ機構の西出宏之機構長ら関係者出席の下、同年5月に設置された名古屋大学未来材料・システム研究所東京分室の看板上掲式を行いました。
この東京分室は、「6研プロジェクト」の一環として、私立大学と国立大学間の組織連携強化のため、主幹大学である本研究所が代表となり、早大ナノ機構内に設置されたもので、本研究所の特任教授が、早大ナノ機構内での研究活動を担当します。
研究テーマとしては、本学は材料開発、早大側は、デバイス化技術を担当し、カーボン、電子材料の薄膜・デバイス化技術を今後5年間の予定で研究します。両研究所は、これまでもナノカーボンやマルチフェロイック材料のデバイス化などの共同研究成果を発表しており、今回の分室設置により、6研プロジェクトの連携が進化・発展していくものと大いに期待されます。